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ATOM(D945GCLF2)の改造雑記


世界初? 天板蝶番開閉式ATOM(D945GCLF2)


ATOMパソコンの天板を蝶番で開け閉めできる様に変更した。「パカっ」とあけるだけで中がいじれる様になったのが、なんとなくうれしい。これで増改築工事(?)が格段にはかどる様になりました。



天板のMDF材も蝶番も100円ショップで入手。

  

天板固定は六角レンチでも手回しでも差込可能なネジと
埋め込み式ナットを使用。これらも百円ショップ品。


ファンを交換しました

標準搭載の4cmファンの風切リ音が「キーン」という耳障りな音で有名(?)なD945GCLF2。
大型放熱器と取り替え、ファンを外して使っている方も結構いるようですが、放熱器が触れないほど熱くなるのも不安です。
内部に余裕があれば、大きな口径のファン(8cmなど)を上手く固定することにより、風量を変えずに静音化できるのですが、そんなスペースはどこにもありません。 とりあえずは風量が半分になりますが、回転数の低いファンと交換してみました。



上の写真は購入品と標準品のファン。サイズは同じ。
購入品:CF-40SS 4200rpm 最大風量4.7CFM ノイズレベル14.0db以下
標準品:4010H12S 6000rpm 最大風量8.5CFM ノイズレベル28.0db以下
他にもFJ0410S45(同4500、5.45、16,4)を使っている方もいるようです。


上の左の写真はテーパーリーマーで、放熱板の穴を広げているところ。
アルミの金属片がボロボロと落ちるので、ガムテープで受け止めています。
よほど腕に自信があるか、よほどの馬鹿を自認しない限り、マザーボードの近くでの金属加工は絶対にしないでください。
金属粉が一粒でもマザボ上のICの端子間に挟まったりしたら、アウトです。

なぜこうなったかと言うと、購入ファンに付属のネジは標準ファンのネジよりも太く、放熱板の穴に入らなかったからです。
(後で気がついたのですが、無理にネジ穴を広げずに、ネジ穴にインシュロック(結束バンド)を通すだけで十分でした。

本改造は冷却能力を保証するものではなく、マザボ破損の恐れも十分にあります。自己責任での対応をお願いします。


フロントパネルにUSBコネクタ付けました




(1)240円でケーブルを買って、(2)フロントの「すのこ板」を糸鋸で切り取り、(3)コネクタをセットし、(4)ネジ留めして完成〜


USBポート増設しました


フロントパネルのUSBポートが意外と便利なので、2つに増やしました。(2009年3月) 

写真右の「警報装置作動中」というシールは単なるシールであり、PCの機能とは何も関係ありません。



おまけ(3) バックパネルも付けました


 

真空管時代の人間のせいか、「バックパネル=黒パンチ板」という先入観があります。
TVチューナーボード(地上アナログ)のブラケット(左の写真の右端)は外して、バックパネルそのものに固定しました。
「少しはカッコよくなったかな?」と自己満足に浸ってますが、普段は見えない場所なので、あまり意味がありませんでした。

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